| 令和9年度「学流協の推奨品」エントリーについて | ||
| 令和8年4月 | ||
| 公益社団法人 学校給食物資開発流通研究協会 | ||
| 令和8年度の「学流協の推奨品」のエントリーは『令和9年度開発テーマ』に沿い、また、学校給食用開発食品選定基準に基づき、下記要領にてお願い致します。 | ||
| 1.生産会員以外のエントリー方法 | ||
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| 2.生産会員のエントリー方法 | ||
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| 令和8年度新規推奨品 審査経過(報告) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 標記の件について、下記のとおりご報告致します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1.開発テーマ 学校給食環境、児童・生徒の嗜好の多様化に配慮し 「おいしく安全楽しく食育」にふさわしい優良食品の開発に取り組む。 1.減塩に配慮し、塩分控えめでも美味しく喫食できる食品 2.作業性や環境面に配慮した、カット済み食品や脱プラ・エコ包材の食品 3.不足しがちな鉄分・カルシウム・食物繊維などの栄養素等に配慮した食品 4.食物アレルギーの児童・生徒にも対応できるよう配合に配慮した食品 5.小学校低学年児童から中学校生徒にも対応できる複数規格の提案 6.定数もしくは、入数の範囲が確定できる食品の提案 7.食育の観点から、魚が苦手な児童・生徒にも食べやすい水産品の提案 8.献立の多様化に対応した素材品、素材に近い低加工食品の提案 9.地産地消や地域の食文化の継承につながるような食品の提案 10.調理場規模に対応し、大量調理・少量調理、各々に適した規格の提案 11.複数の様々な調理方法に対応できる食品の提案 基本テーマの中で、本年も特に給食現場からの要求の高い『塩分控えめ』、 『鉄分』『カルシウム』『食物繊維』を充足させる製品や、アレルギー対応、 安全・安心の確保を特に各生産会員へ呼びかけました。 2.「開発テーマ」に則り、生産会員へ要請し、13品目の提案がありました。
3.開発専門部会(審査)開催 流通代表委員による審査及び名古屋、東京[1]会場での 学校関係者並びに開催ブロック流通会員による審査会(計3回)を開催しました。
4.令和8年度学流協の推奨品の審査を東海北陸・関東の学校関係者と流通関係者の69名で 官能検査による検査項目の食品の価値(3項目)と商品の嗜好(5項目)の評点 及び総合評価の評点の結果を集計し、令和8年度学流協の推奨品の基礎データ、 審査評価グラフにまとめました。 これらの別添付の資料を審査集計データと、評価点のグラフ、分析関連資料等で 検討の上、9月16日開催の選定委員会で、令和8年度学流協の推奨品を決定しました。 5.開発委員会開催 9月9日(火)に味の素冷凍食品(株)にて、開発委員会を開催しました。 出席:原開発委員長・福島副委員長、ほか委員9名、事務局2名、総員13名 本年のエントリー品13品を審査結果集計データに基づき、検討経過及び結果を下記します。 1)令和8年度の推奨品について、審査結果の基礎データ表による総合評価欄の 合計値を検討しました。 A-1からA-11、B-1からB-2の評価の点数と標準偏差値を見て検討した結果は、 13品の総合評価は全て0以上の評価であった。 審査会3ケ所での大きな低評価はなく、標準偏差でもバラツキは少なかった。 全体的にアレルゲン、栄養強化、減塩等に配慮されており年々レベルアップが感じられる。 審査会での主な共通点や良かった点、また改善点等を共有化し、 それぞれの数値を確認しながら1品ごとに各委員よりご意見を聞きました。 2)《A-1》 FMチキンナゲット 平均値0.96 マイナス点がなく、総合的に評価が良く選定品として問題ない。 3)《A-2》 袋入り焼きギョーザニンニク抜き 平均値0.88 スチコンでも調理が可能、ニンニクが入っていないのに風味もよく、 皮の食感もいい。焼き色もきれいでバランスよく高得点。 4)《A-3》 国産かんぱちそぼろCa 平均値1.20 国産で素材性含め、ゴミの問題をクリアしSDG'sの観点からもよい。 5)《A-4》 新あさひ豆腐のから揚げ太郎 平均値0.52 評価にややバラツキがあり、特に味が濃いとの指摘あり、 塩味について感じ方を工夫する必要がある、 ヘルシー感があり女子生徒からみると魅力的な商品で全体評価も悪くない。 6)《A-5》 Ca・Feたっぷりオムレツ 平均値0.96 全体的にバランスよく、見た目もおいしそうで冷凍とは思えない食感で、かつ減塩。 大量・少量調理でも使える。 7)《A-6》 みんなにやさしい鶏唐揚げ 平均値0.87 減塩でアレルギー対応、人気のメニューでアレルゲン対応、入数も定数でよい。 8)《A-7》 減塩ひろし 平均値1.13 色合い、素材感がよい。野菜と和えたり汎用性が高い。 学校調理に配慮して、オペレーションをもう一段階確立してほしい。 9)《A-8》 国産野菜野菜かき揚げ 平均値0.77 地方での評価がやや低いが、油を使わなくても調理でき、ごぼうの味の評価がよい。 色合いと素材性は高い評価。 10)《A-9》 プレーンパン50・70・90 平均値0.99 バランスよい評価。減塩、アレルゲン対応かつ個包装でよい。 冷凍でも食感よく、自然解凍という点も便利。 11)《A-10》 鉄腕チキンナゲット 平均値0.67 地方の色合いでマイナス。アレルゲン対応・栄養素強化でネーミングもマッチ。 オレンジに近い色合いに戸惑いもあり。 12)《A-11》 鮭フレーク 平均値0.90 素材性が高く、調理方法に汎用性があってよい。 メニュー提案等で魚を食べさせる工夫をするとよい。 常温の商品もあると便利との声も。 13)《B-1》 カラフルゼリー(グレープ) 平均値0.88 全体的によく、特に関東の評価が高い。 量を少なくして価格対応しているが、30gが高さの限界か。 14)《B-2》 アセロラゼリー 平均値1.12 バランスも良く、ビタミンC、鉄分強化がよい、女子生徒には人気か。 全13品とも高評価点も多く、年々工夫されており平均値で高い評価であった。 以上の経過により、開発委員会として13品を推奨品として9月16日の開発選定委員会に 提案します。 6.開発食品選定委員会結果 開発食品選定委員長の石井 克枝千葉大学名誉教授を中心に 開発食品選定委員会が9月16日(火)に(株)ニチレイ スコレ雪谷研修センターで開催され、 最終審査が行われました。 最終審査では生産会員の商品説明に対し、試食をしながら各委員から活発な意見と 質問が出されました。 審査の結果令和8年度の新規審査合格数は13品となりました。 各審査会では学校栄養教諭・栄養職員を中心に多くの皆様の参加が実現し、 名古屋・東京両会場とも活発な意見交換会の場となりました。 ご協力誠にありがとうございました。 あわせて、次期令和9年度の「開発テーマ」も審議頂き、決定いたしました。 |
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