選定品


平成31年度「学流協の推奨品」エントリーについて
平成31年3月
公益社団法人 学校給食物資開発流通研究協会

2020年度の「学流協の推奨品」のエントリーは『2020年度開発テーマ』に沿い、また、学校給食用開発食品選定基準に基づき、下記要領にてお願い致します。

1.生産会員以外のエントリー方法
エントリーは「学校給食用食品の製造を業とする個人又は法人で協会の目的に賛同頂ける方」はどなたでも可能ですが、物流、商流及び営業活動について全国各都道府県に於いて可能なことが前提となります。

また、エントリーにあたり、審査会等の諸経費の負担金として「10万円」を申し受けます。審査会は2020年度開発スケジュールに沿って行いますが、当日は会場にて試食、商品説明をお願い致します。

尚、審査をパスした食品については、1品30万円の給食品出品料及び公的検査費(1品約10万円)とホームページ作成実費(1品2.5万円)等を頂きます。(会員と同様のご負担です。)


エントリーをご希望の方及びご不明の点やご質問は、メール等で事務局までご連絡ください。


MAIL: grk-21@ac.auone-net.jp
FAX:  03-5298-6126


2.生産会員のエントリー方法
生産会員のエントリー方法につきましては、例年と同様、生産委員会等でご説明の通りです。





平成31年度『学流協の推奨品』の審査経過
平成30年9月21日
公益社団法人 学校給食物資開発流通研究協会
開発委員会 委員長 田島 眞
標記の件、下記の審査経過にて決定致しました。


1.開発テーマ
  学校給食環境・喫食形態の多様化に配慮し、
  「おいしく安全楽しく食育」にふさわしい優良食品の開発に取り組む。

 1.健康や食育に役立つ生きた教材となる食品
 2.献立作りに役立つバランスのとれた手作り感のある食品
 3.汎用性のある献立に貢献できるシンプルで素材の良さを生かした食品
 4.米飯給食の献立をより充実し、楽しくする食品
 5.塩分控えめで甘みの強すぎない薄味の食品
 6.食物繊維、カルシウム、鉄分等の不足がちな栄養素に配慮した食品
 7.食物アレルギーの児童・生徒にも対応できるよう工夫・配慮した食品
 8.配膳作業に配慮した規格と包装形態
 9.小学校・中学校に対応できる規格の複数化
 10.安全と安心が担保された食品の提案と表示
 11.あごの発達に資する、歯ごたえのある食品

 基本テーマの中で、本年も特に給食現場からの要求の高い『食物繊維』『鉄分』
 『カルシウム』を充足させる製品やアレルギー対応、原材料の安全性の確保を
 各会員社へ呼びかけました。


2.「開発テーマ」に則り、生産会員へ要請し、10品目の提案がありました。

  本年 昨年
調理冷凍食品  7 7
農産冷凍食品  0 1
その他冷凍食品(デザート) 0 1
冷凍魚肉練り製品 1 0
ふりかけ 0 1
惣菜類煮豆(冷蔵) 1 1
惣菜類和惣菜(冷蔵) 1 0
惣菜類サラダ(レトルト) 0 0
ドレッシング(常温) 0 1
10品 12品

3.開発専門部会(予備審査)開催
  流通代表委員による審査及び東海北陸・東京[1]会場での学校関係者並びに
  開催ブロック流通会員による審査会(計3回)を開催しました。

  日時 作業部会名 会場 審査員
東京[2] 8.17(金)
11:00〜15:00
流通代表審査会 (株)ニチレイフーズ 9名 流通代表
 及び開発委員長
九州 8.23(木) 
13:30〜16:30
東海北陸ブロック
学校関係者審査会
名古屋都市センター
(名古屋市)
25名 学校関係者13名
流通関係者12名
東京[1] 9.5(水)
13:30〜16:30
関東ブロック
学校関係者審査会
森永プラザビル
(東京都)
54名 学校関係者39名
流通関係者15名
延人数 88名


4.東海北陸、関東の学校関係者・流通関係者の審査員延88名の方々に食品の価値、嗜好、
  総合の各項目について評価していただき、その審査結果を集計し
  平成31年度学流協の推奨品審査結果(総合評価・総平均)、
  平成31学年度流協の推奨品審査結果集計・基礎データ、
  平成30年度学流協の推奨品審査評価グラフにまとめました。
  別添の審査関連資料をご参照下さい。

5.開発委員会開催
  9月13日(木)に味の素冷凍食品(株)にて、開発委員会を開催しました。
  出席:橋開発委員長・酒井副委員長ほか委員10名

  エントリー品10品を審査結果集計データに基づき、1品ごとに検討しました。
  検討経過及び結果を下記します。


  1)平成31年推奨品について、88名の審査委員の結果より、
    エントリー10品の評価結果を検討し、10品の推薦品をみとめたので報告する。


  2)A-1の袋入り餃子は、流通と関東・東海学校職員とに食品価値と嗜好に差がみられる。
    これは入数が10個で大量調理には向かないことからか。

  3)A-2は、総合評価が0.85(±0.82)と食品価値より、商品価値の方が高かった。

  4)A-3は、総合評価が0.34とエントリー10品目中低い値であった。
   原因は、エビフライの商品の嗜好に問題があり。一つは多少のグラム数が揃わず、
   価格が高い等でしょう。


  5)A-4は、総合評価、0.77でした。商品が良い方向にに変化できた。


  6)A-5は、食品素材であって1.35と極めて良い評価でした。
   同様な素材のA-9とA-10も良い成績でした。


  7)A-6は、規格が多く、価値観の評価で良い評価かが得られたが、
   味と食感に問題が見られた。


  8)A-7は、素材性や1本づけのよさから食品価値の評価が高く、総合評価も良い。


  9)A-8は食品価値間の評価は良く、塩味が高いと言われているのに総合評価が良い。


  10)大量調理でも少人数でも、共通の問題として人手不足の時代が来ている。
   給食の形態も変化していく。
   食材を供給する流通と、使用する学校給食関係者とに、微妙なずれを感じている。
   今後考えなければならない課題だろう。


  以上の経過により、選定委員会へ全10品の提案があり、
  全10品を平成31年度の推奨品とすることと致しました。




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