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■井原市学校給食センター / 森分千穂先生 流通会員:株式会社本多 ■ねらい 岡山県井原市の特産品などを使い、郷土に関心を持ち、また、給食との関わりを知らせたい。 ■コメント ねんねこ寿司は、岡山県井原市の特産品などを使い、中国地方の子守歌発祥の地である地元ならではの メニューです。 赤ん坊をおくるみにくるんでいる姿をイメージし、すし飯を手巻きのりでくるみます。 また、このすし飯の中には井原市特産のぶどうで作られたぶどうジュースが入り、地産地消の推進にも つながります。 井原市の学校給食のオリジナルメニューとして登場し、15年が経過する、あたたかみのある定番献立です。 白和えは昔から伝わる田舎料理です。この昔ながらの料理を地元の野菜や豆腐を使って作りました。 大豆の変身食材である豆腐は、低カロリー高タンパク食品として、生活習慣病予防につながる食品です。 じゃがいものお汁は、井原市野上町で有機栽培された出島という品種のじゃがいもを使ったものです。 農家の方の児童生徒に対する思いのこもったおいしいじゃがいもです。 この献立の栄養量(小学校中学年)
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1.米にちらし寿司の素とぶどうジュースを加え、普通に炊く。 |
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1.ほうれん草は3cmぐらいに切り、ゆでて冷却する。 2.にんじんは千切りにし、ゆでて冷却する。 3.突きこんにゃくは下ゆでし、あくを取り、下味をつけ冷却する。 4.豆腐をゆでて汁気を切り、調味料を加え、あえ衣を作り冷却する。 5.1〜4を混ぜ合わせる。 |
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1.油揚げは短冊切りにし、油抜きをする。 2.じゃがいもは1.5cm角ぐらいの角切りにする。 3.玉ねぎはくし形に切り、にんじんはいちょう切りにする。 4.ねぎは小口切りにする。 5.削り節でだしをとる。 6.麩は水で戻し、軽くしぼる。 7.5にじゃがいも、玉ねぎ、にんじん、油揚げを入れ、じゃがいもが煮えたら麩とわかめを加え、調味し、 最後にねぎを入れて仕上げる。 |
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