食ものがたり
昆布について
昆布は日本古来から日本人に親しまれてきました。
文献に登場するのは7世紀ごろの奈良・平安時代。献上品とされる高級品でした。


昆布の交易船が北海道の松前と本州の間を盛んに行きかうようになったのは鎌倉時代中期以降。
室町時代に入ると、北海道から福井県の敦賀まで船で運ばれ、琵琶湖を通って京都・大阪まで送られていました。


江戸時代になると「北前船」を使って下関から瀬戸内海を通る西廻り航路が発達し、敦賀・小浜を経由せず直接「天下の台所」大阪へ。
その後、東廻り航路も使われるようになり、東京、九州、沖縄、中国へと広がっていきました。
この昆布を運んだ航路を総称して「昆布ロード」といわれています。


昆布ロードが伸びて日本全国に行き渡り、民間に普及し、全国各地に独自の料理や食べ方が生まれました。
例えば、大阪では醤油で煮た「佃煮」、沖縄では豚肉や野菜と炒めた「クーブイリチー」などがあります。


☆昆布の日は11月15日です。



 カルシウム摂取量強化にため吸収率の高い卵殻カルシウム(牛乳と同程度)を配合し、
 ほうれんそうを加えて彩り良く焼き上げました。

参考価格 規格 分類 直接食品に接する包材
1.1kg×4袋/2合 和惣菜(昆布)(冷蔵) ポリプロピレン
 

 開封後は、そのままお召し上がりいただけます。
 サラダ、炒めもの、スープなどの調理素材としてご使用いただけます。
 塩分が気になる場合は、水洗いをしてご使用ください。


 メニュー例:昆布のきんぴら、きゅうりとじゃこの酢の物など
 賞味期間:冷蔵270日(未開封) 開封後は一度にご使用ください。
使用原材料 原産地 構成比(%) アレルゲン対象原料 使用原材料 原産地 構成比(%) アレルゲン対象原料
昆布 北海道日高産 18.00     81.30  
食塩 日本 0.50          
pH調整剤   0.20   100.00
※原材料原産地については、原料事情により変更になる場合があります。
◎製品製造地 広島県(広島市)
試験成績証明書
品名:日高昆布水煮
栄養分析(100g当たり実測値)
証明書番号 318G10387-001
生産者:堂本食品(株)
エネルギー(kcal) たんぱく質(g) 脂質(g) 炭水化物(g) 食塩相当量(g) ミネラル ビタミン 食物繊維総量(g)
ナトリウム(mg) カルシウム(mg) マグネシウム(mg) リン(mg) 鉄(mg) 亜鉛(mg)
RE当量(μg)
B1(mg) B2(mg) C(mg)
30 0.8 0.3 6.0 0.81 320 150 76 17 0.6 0.1 7 <0.01 0.01 <1 4.7
生菌数 大腸菌群 黄色ブドウ球菌 サルモネラ
<300/g 陰性 陰性 陰性
*衛生状態は良好であり、かつ食品衛生法に定める成分規格に合致しています。
公益社団法人学校給食物資開発流通研究協会殿
2018年10月10日 当法人に依頼された供試品について試験した結果、上記のとおりであることを証明します。
2018年11月2日
一般財団法人 日本食品検査
学流協生産会員
〒731-3165 広島市安佐南区伴中央4−18−2
TEL:082(848)
1155
http://www.domoto.co.jp/


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